2008-01-01から1年間の記事一覧

イスラエルのガザ地区攻撃。

死者200人以上って。最近この辺のニュース聞かないなと思っていたけど、半年停戦してて、それが終わった途端こうなったようだ。日本にいるからなのかもしれないが、パレスチナ問題でどうにもよくわからないのは、なんでイスラエルはこんな正規軍を使った大規…

横浜。

今日もお昼から横浜。僕は東京の西側に住んでいるというのに、自宅から1時間は掛かる横浜での仕事が多い。僕自身はけっこう寄り道とか好きな方なんだけれど、横浜の帰りってたいてい夜21時頃とか夕方6時頃とかになるので、とっとと都心に戻ってそこで買い物…

事故。

出がけに近所の珈琲豆屋さんに行ったら、なんだか賑わっていた。ほんとは買い物してすぐに駅に向かうつもりだったんだけれど、お店のご主人や以前会ったことのあるお客さんと少しおしゃべりしてから駅に向かった。橋上駅舎の改札に登る階段から見えた電光掲…

寝台特急はやぶさ号に乗る(その1)。

東京口の寝台特急が廃止されるという話は、実は去年の11月から一部マスコミには取り上げられていた。その頃から近々に乗車機会を狙ってはいたのだが、夏に九州に行く機会をつかまえて、寝台列車に乗車することにした*1。 *1:一部、以前に東京駅で撮影だけし…

師走を駆け抜ける

水曜の報告が終わった後、木・金は大量の答案の添削と、大学の方の授業準備。またペンだこが大きくなった。金曜は、授業の後普段なら出ているゼミにも出ずに帰宅し添削の続きをやった。それでもとうてい終わらなかったので、一部の答案の締め切りを日曜にし…

研究会。

昨日は本郷にて研究会での報告。神社の話なんであまり人は来ないかと思っていたんだけれど、けっこうたくさんの人に来ていただき、ありがたかった。中世の神社なんてマイナーだという認識が強いためか、やや被害妄想が入ってるのかもしれない(笑)ただ、肝心…

研究系のできごと。

先月末の報告は、研究史整理的な報告をした。僕のやっている中世神社史研究というのは、世上の関心とは異なり、率直に言ってきわめて研究の遅れている分野で、実証的な蓄積そのものが足りない。そういうなかでオカルト系や、宗教的立場だと言わざるをえない…

師走。

師走、と書きだしておきながらすでに半月、もう今年も残すところ、やはりあと半月しかないわけだが、例によって12月はいろんな仕事に追いまくられている。先月末は自分の報告(プレと本番)、よびこーの仕事2件、期末試験の作成という感じで追いまくられてい…

新幹線0系さようなら。

ニュースでもけっこう取り上げられていたのでご存じの向きも多きかと思うが、東海道新幹線開業当時から走り続けてきた団子鼻の新幹線0系が最後の営業運転を終えた。実は僕は夏に乗車していたので、その時の写真をアップしておこうと思う。博多駅にて。

そんな感じの誕生日。

先週は金曜は朝8時半から21時ごろまでお仕事。大学の授業準備であまり寝ていないので、さすがに普通は出ている大学院のゼミはお休みして翌日の本報告に備えるものの、夕方にはまたよびこーの会議。その夜は報告準備の仕上げなのに土曜までに提出の書類作成も…

「YOU」

これもまた80年代、それも前半なんだけれど、教育テレビの土曜22時半から約1時間、「YOU」という番組があった。司会は初代が糸井重里で、その後日比野克彦に代わった。1ヶ月に1回、鶴瓶が司会をしていた。Wikipediaによると YOU(ユー)は、NHK教育テレビジ…

「めぞん一刻テーマソングベスト」

めぞん一刻 テーマソングベストアーティスト: TVサントラ,村下孝蔵,PICASSO,姫乃樹リカ,島本須美,斉藤由貴,来生たかお,ギルバート・オサリバン,安全地帯,松尾清憲出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 1999/03/17メディア: CD購入: 5人 クリック: 114回…

来週が一つのヤマか。

もう11月も後半なんだなあ。あるシンポで司会をやることになり、土曜はその準備会だった。その後、ニューヨークに行く学部時代の同級生の送別会。久々に人数が集まり盛会だった。彼ら彼女らとも、もう20年近い付き合いになるんだなあ。学生だった頃は同級生…

「めぞん一刻」の故地を訪ねて。

実はここ最近、「めぞん一刻」熱である。もちろん、いまさらはじめて読んだわけじゃない。中学・高校時代にアニメで知り、まだ刊行途中だった原作の単行本を夢中で買い集めて読んでいたものだった。その単行本は実家に置いてきたのだが、久しぶりに読みたく…

ぼちぼち復活。

10月に入り通常営業が始まって忙しくなり始めたのと、なんとなく書くのより読む方のモードに入っていたのと、あとは論文書きモードに入りつつあったので、しばらくは休止状態にしていた。その間、限界集落がらみで結構なアクセスをいただいたりで、何か言及…

飛騨の旅(その2:止):飛騨の中世

飛騨を訪れるのは、実は2度目だ。1度目は、高校の修学旅行だった。本来中国に行く予定でお金を積み立てていたのだが、上海で修学旅行中の高知学芸高校の生徒が列車事故に巻き込まれ、40人以上が亡くなった。このためPTAが中国行きに反対して、急遽飛騨高山・…

飛騨の旅(その1):飛騨へのみち

翌日は、8時ちょうど発のワイドビューひだ6号名古屋行きに乗車する。

北陸の旅(その2):富山ライトレール

最近原油高や自動車社会への反省から鉄道の復権が叫ばれているが、日本においてその先駆けをなす取り組みとして注目されている、富山ライトレール。もう夜だったので乗車はしなかったが、富山駅で電車を撮影した。

北陸の旅(その1):立山信仰の故地を歩く

昨日まで、富山と飛騨に行っていた。僕は日本の全都道府県を通過したことがあるのだが、富山県にだけは下り立ったことがなかった。1991年の夏、初めて北海道を訪れる際、寝台特急トワイライトエクスプレスの車中から、夕暮れの富山の気色を眺めただけであっ…

ちょうど一ヶ月。

一ヶ月更新が止まっていた。実はこの間、九州、信州、そして北陸へと相次いで旅行していた。約半月は自宅を不在にしていたことになる。ネット環境自体はそれなりに整ってはいたんだけれど、日記を更新するほどの余裕がなく、そのままになってしまった。なん…

生き延びたことへの罪悪感。

「あなたたちの尊い犠牲の上に」 - Apes! Not Monkeys! はてな別館ここでApeman氏が言及する「尊い犠牲」という言い回しは、確かにいろんな意味で自己正当化に用いられてきた言葉だろうと思う。特に戦場に出ることもなく敗戦責任をとることもなくのうのうと…

ここ半月。

半月もここになんにも書いてなかった。右脇にあるブックマークの方はぼちぼちコメントつけつつ追加しているんだけれど、まとまった文章を書くほどの余裕はなかったってことかなあ。8月に入ってから、最初の週末まではよびこーのお仕事に追われていた。今年か…

「桃尻娘」

桃尻娘作者: 橋本治出版社/メーカー: 講談社発売日: 1983/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る橋本治の小説『桃尻娘』の一連のシリーズはよく知られていると思うのだが、このシリーズをTVドラマ化した番組があったことを記憶している人は、…

NHK「証言記録 兵士たちの戦争」

今晩やってたのは、マニラ市街戦とガダルカナル島。前者は、1945年1月の、マニラに立て籠もる日本軍とそれを攻略する米軍との戦い、後者は有名な1942年のガダルカナル島の戦い。1945年当時はもうすでに物資もなかったから、こういう悲惨な戦い方しかできなか…

前期も終わり。

こないだ日記を書いてから、もう一月以上も空いてしまったのか。なんだかほんとにあっという間だった。6月下旬は学校などの試験作成、あと短めの論文を一つ、7月上旬までかかって書いた。その後は試験とその採点、それからよびこーの業務に追われる。18日の…

京都・吉田神社の太元宮。

ちょいと文中に出てきたので、写真を載っけてみた。

海外での中世神道研究の現状を学会で聞いてきた。

昨日の午後は、専門とはちょっと異なる学会に出た。気になる発表題目がその学会大会の看板にあったので、それを聞きに行った。報告自体は30分にも満たないものだったが、内容はなかなか興味深いものだった。報告者は、近年積極的に神道論を進めている門屋温…

副都心線開通とアド街ック天国。

テレビついでにおまけ。昨日は副都心線開通ということで、テレビ東京の「アド街ック天国」でもプチ特集が組まれ、その舞台が新駅のできる西早稲田だった。この近辺はもう20年弱うろうろしているが、そんな僕から見ても、今回の特集はまあまあよかったんじゃ…

報道とスポンサー。

秋葉原の事件。僕自身は秋葉原にはそんなに馴染みはないが、知ってる方の親戚が事件で亡くなったことを知り、そういう形で事件との接点があったことに少し驚いている。けれどもこの事件の背景としてすでにいろんな人がいろんなことを言っている容疑者の労働…

ここ数日。

ここしばらく懸案だった仕事がようやく終了。ああうれしいな。ずーっと乗っかっていた漬物石が取れた感じだ。けれども仕事は次から次へと降ってくる。今日まで締切の仕事、締切を今日になって思い出し、夜中かかってようやくしあげる。思ったよりも時間がか…