2008-01-01から1年間の記事一覧

寝台特急はやぶさ

写真は寝台特急はやぶさ。まあ見ればわかるか。

グリーン車。

2週に一度、金曜にお仕事の会議が入るのだが、この日はけっこうつらい。午後まで移動を挟んでずっと授業で喋って、そのあとゼミに出てさらに移動してって感じなので、さすがにくたくたになる。特に夕方の移動は、大抵ゼミの時間が押すものだから、分単位で…

土日のお祭りも終わり。

土日には、僕の出身大学で学会の大会が行われた。そういう経緯もあり、今年は所属部会の、懇親会や会後の慰労会などを担当した。土曜に1次会と2次会、日曜に一つという3つの飲み会をコーディネートする。参加者の人数が読めないため、人数変動に対応できるよ…

ちょっと落ち着く。

朝から大忙しの金曜日を何とか乗り越えた。今日は明日の会議のための資料作りがあるので研究会は欠席し、家に閉じこもる。そのせいで、少しゆっくり落ち着くことができてよかった。昨日は東京駅から東海道線に乗って横浜まで行くんだけれど、少し体力的回復…

2日のロスが痛い…

連休の2日間を使えると思ってスケジュールを組んでいたので、後の日程にしわ寄せが来ている。朝10時半から授業だ仕事だしてるのに夜3時半になっても仕事が終わらない。明日も朝8時半から20時半までほぼ連続して、2ヶ所で授業、1ヶ所で会議。授業と会議の間に…

府中の森博物館。

残念ながら雨模様だったが、ここには屋内展示以外に屋外に多くの移築された建築がある。しかもこうした移築に大きな影響を与えていたのは、府中市に居を構えていた宮本常一だったそうだ。全然知らなかった。

くらやみ祭と五月会。

全く予備知識もなく展示を見たんだけれど、ところでくらやみ祭って、中世にはどうやら五月会という呼称も持っていたようだ。どういうところが中世にまでさかのぼる要素で、どこら辺が近世的、あるいは近代的なのかはよくわからないんだけれど、そこら辺につ…

休みっぽくなかった連休。

ゴールデンウィークとか大型連休とか言われていたこの数日間。僕の一週間のスケジュールは水・木・金が授業日なんで、連休の谷間にも仕事はしっかりあって、ちっとも連休ではなかった。しかも昨日はお腹を壊して熱を出して、一日寝込んでいたので、昨日今日…

忙しくなってきた。

先週からよびこーのお仕事も本格稼働。今日がその締切だった。最初なので枚数も多く、またやや勘が鈍っているので時間もかかり、結構大変だった。早くサクサクと片づけていけるように調整しないと。ペンの持ちすぎでやや腱鞘炎気味だ。また締切のために1時間…

そろそろ始動。

長い春もそろそろ終わり、新年度が始まる。なんだか最近ちょっと調子が悪い。やや風邪気味だったせいもあるけれど、またバタバタな日々が始まるのかと思うと気が重い。今年の2、3月はよびこー関係の仕事で忙殺された。もう少しまとまった時間が取れると思っ…

寝台特急あかつきと島原鉄道の旅(その7:終)

下関で少し目を覚ましたけれど、すぐに眠りに就いた。やや疲れもあったせいか、けっこう熟睡していたようだった。目を覚ましたのは、西明石を過ぎたという車内放送再開の声だった。朝靄のなかに、明石海峡大橋の姿が見える。 その後車窓の景色を見ながらだら…

別れの光景。

対馬からの帰路にて。僕らが車を降りると、島の空港は僕がいままで見たこともないような混雑ぶりだった。中学生だろうか、あるいは幼く見えるが高校生なのだろうか。そのくらいの年頃の子どもたちに交じって、その親らしき年齢の大人もいる。最初僕は、修学…

「手を抜く」べき仕事。

研究する仕事というのは、基本的には手を抜かない。調査に関しても考察に関しても万全を期す。だから形になるまでに時間もかかるし手間もかかる。研究については、きっとこれでいいんだろう、僕は今でもそう思っている。けれども、そうした万全さよりもむし…

旧友との再会。

調査に行った際に疑問に思ったことを調べようと思い、まず国会図書館、そして大学に向かった。大学の印刷室でコピーカードを買い、図書館に向かおうとしたら、廊下に見覚えのある顔が。学部の語学のクラスで知り合い、修士課程ごろまではよくお互いの家に立…

国境の島へ行く。

22、23日に仕事をこなしたあと、24日から国境の島である対馬へ行く。今回は全島を縦断するような感じの調査だった。4年前の調査で行った地域の「その後」を垣間見ることもできたし、新たなネタも見つけた。そして何より、美味しい魚や鶏を堪能できたのはよか…

寝台特急あかつきと島原鉄道の旅(その6)

鳥栖に到着。鳥栖では、熊本からやってきて待機しているなは号との併合作業が行われる。あかつき号はまず3番に入線。一度客扱いをしたあとすぐにドアを閉め、1番線に回送する。そして1番線で、なはの京都方にあかつきを連結し、(←京都方)あかつき・なはと…

寝台特急あかつきと島原鉄道の旅(その5)

あかつきは20:10に諫早着。甥っ子は、短い寝台特急体験を終え、ホームで出迎えてくれた家族のもとへ。そして僕はそのまま見送られて京都へと向かう。一人になったところで、少し車内を探索。 B寝台は、こないだ乗った銀河とほぼ同じ。 この洗面台は、確かソ…

週初めは忙しい。

週初めに締切ってパターンが最近連続で続いてる。先々週は会議の資料づくり。先週は締めの報告書的なモノの提出。そして今週は原稿の締切。この時期、ゆるゆるだと思っていたのにそうでもないな。仕事があるのはいいことだけれど、自分の研究を進めたいなと…

寝台特急あかつきとの個人的な思い出

長崎発着の寝台特急と言えば、やっぱりさくら、その次があかつきだろう。けれども僕にとって縁があったのは、どうやらあかつきの方だった。今日はあかつき最終の日なので、個人的なあかつきの思い出を記しておきたい。あかつきを最初にじっくり見たのは、た…

寝台特急あかつきと島原鉄道の旅(その4)

夕方、実家で夕食を食べてから諫早駅に向かう。当初僕は諫早駅から乗車するつもりだったのだが、まだ小さな甥っ子なら料金がかからず乗せてやることができるので、乗車変更をして長崎駅から乗車することにした。諫早駅18:35発のかもめ35号で長崎に向かう。…

寝台特急あかつきと島原鉄道の旅(その3)

加津佐で妹一家と祖母の到着を待つ。姪っ子が途中で気分悪くしたらしく、少し遅れているとのことだった。そうして待っている間にも、僕は甥っ子の手を引いてキハ20撮影に集中(笑) そうこうしているうちに、一台の観光バスが到着。何だろうと思ったら、乗客…

寝台特急あかつきと島原鉄道の旅(その2)

5日は朝5時半頃始動。今回泊まったカプセルホテルはお風呂・サウナが入り放題なので、駅に向かう前にひとっ風呂浴びてシャッキリする。博多駅まで歩いて2分もかからなかった。昨日の晩、ここら辺を彷徨っていたのはいったい何だったのかという感じだ。博多駅…

旧長崎刑務所のその後。

ちょっと話は先に進むが、実家に帰る途中に旧長崎刑務所があるので、その後の状況を確認しに行った。その現状がこれ。正門の保存状況はとてもよいと思う。 ところが、旧庁舎部分の保存状況はこのような状況だった。 そしてあとは広大な空き地が広がるのみ。…

寝台特急あかつきと島原鉄道の旅(その1)。

仕事は相変わらず抱えたまんまなのだが、スケジュールをみると4日までと6日からという日程で短期の仕事が入っていた。ならば、ということで一計を案じ、廃止間近の寝台特急あかつき号の予約状況をサイバーステーションで調べてみた。すると、この時期なら案…

引っ越しなんて簡単にはできない。

私が地域格差に冷淡なのも、転居の自由が憲法で保証されているからだ。中国みたく、都市戸籍がなければその都市に住めないというのであればとにかく、日本はそういう国ではない。いやなら引っ越せばいい。自由がある以上、その自由を行使した結果、すなわち…

どうも疲れやすい。

直近の締切仕事はなんとかこなしたものの、まだ大物が控えていて、そろそろ火がついてきてる。原稿といえば、こないだ出した締切仕事とは別件のよびこーの方の原稿も、そろそろ準備しなくちゃいけない。こーこーの方の授業も今週まではきっちりあるから、ど…

とりあえずヤマ越えるも

金曜にリストアップした仕事は、なんとかこなせた。今日の仕事、ほんとは正午の締切なんだけれど、7時間遅れくらいでなんとか宅急便に出す。明日は学校とか病院とか、いろいろ行かなくちゃいけない。でも遅れまくりの原稿に数日ぶりに着手できる。ちょっと気…