第1種情報処理技術者の試験

昨日は早朝7時から、友人の代理としてバイト。資格試験の業務だ。たぶんコンピュータを扱ってる方はご存じなのだろうけれど、「第一種情報処理技術者」という資格の試験である。

 

7時から、と書いたが、実は遅刻して随分遅くなってしまって、すでに7時出勤者として必要な仕事はあらかた終わっていた。いいのか悪いのかわからないとか思いつつも、控室でずっと8時過ぎまで待機していた。そしたら、監督員に欠員が出たらしく、遅れてきた僕が急遽主任監督員をやることになってしまった。まあ、入試バイトを何度もやってきて、特別なことがない限り監督業務のだいたいの流れはわかるので、いきなりの仕事でもそれほど困ることはないのだけれど。

 

で、実は僕、この資格がどういう資格なのだか、全く知らない。問題を見ると、ウィルスワクチンの話とかデータベースの話とかが出ていた。きっとそういうことについての技能を認める資格なのだろう。「シスアド」とかいうのは聞いたことあるのだが、それとどう違うのか。で、たまたま試験問題の裏を見ると、受験資格が書いてある。「シスアド」ってやつなんかは、25歳とか27歳以上という年齢制限がある。それに対して第二種情報処理技術者には年齢制限がない。

 

今回の第一種では、受験票に生年月日(元号表記)が書いてあったのだが、昭和20年代生まれのおじさんから昭和50年代生まれの若者まで年齢層が多岐にわたっていた。今25だとすると生まれは1975年、和暦で昭和50年。でも昭和50年以降の人がいるかどうかよく見なかった。あとで確かめてみよう。

 

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で、こんなに朝早いバイトを引き受けたのは、もちろんお金をもらえるからという理由をおいて他にはない。現金1万7千5百円だ、わーい、MASAKIさんごめんね、僕は先にお金持ちになります、とか思って謝金を受け取りに行った。で、受領書とかに署判したら、受付の女の子に「はい、お疲れさまでした、ニコ」とかで、なんか紙切れを2枚もらった。

 

ん?「郵便為替」?なに?

 

なんじゃこりゃー!!

 

ってなわけで、その日現金はもらえずじまい。がっくり。バスに乗るお金もなく、駅まで歩いて帰ることに。結局また○|君「5日間だけ貸してあげるよ」のお世話になった。で、せっかくだからとこのお金で定期を買い、新宿へ。

 

紀伊国屋書店へ行ってみると、2階のCDコーナーで椎名林檎か流れている。まさか紀伊国屋で林檎を聴くことになるとは。しかも「ストイシズム」!。う゛ーん。で、ここでは以前掲示板で薦められた遥洋子『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』を買う。

 

その後一人慰労会ということで天ぷらを食べようかと思ったのだが、なんとなくとんこつラーメンが食べたくなって、「博多天神」へ。チャーシュー麺に替え玉。お腹いっぱい。