書きたいことは

あるんだけれど、それをことばとしてどうやって表現したらいいのかわからなくて、パソコンの前に座ってても文章が綴れないまま、無為な時だけが過ぎていく。そして時が過ぎてしまうこと自体に苛立ちを感じてしまう。そういうときに限って、机の上や部屋の乱雑さにまで苛立ちを覚えるんだけれど、書くことも含めた気力が減退しているから、それにすら手を付けられず、いっそう苛立ちだけが募っていく。

書けるときにはいくらでも書けちゃうのに、こうやって躓いてしまうと、そこから先には一歩も進めなくなってしまう。先に道があるのかどうかすら、わからなくなってきてしまう。ちょっと迷路の中に迷い込んでしまったのかもしれない。