ようやく終わった、添削。なんか通算20枚を超えた辺りから指や腕が痛くなってきて、生産能力がずいぶん落ちた。ペンだこもできた。今では普通文章を書くのにはパソコンを使うから、書く作業というのは添削ぐらいしかないなあ。

夏期講習の小論文で取り上げられていたベンヤミンの文章が気になったので、馬場の芳林堂で『複製技術時代の芸術』(晶文社 1999年。邦訳の初出は1970年、『ヴァルター・ベンヤミン著作集』2)を購入。ぼちぼち読んでいこう。帰省の時の電車の中でもいいなあ。あと、たまたま見つけたポール・ヴィリリオ『戦争と映画-知覚の兵站術』(平凡社ライブラリー 1999年。邦訳の初出は1988年)も買う。何だか面白そうだったので。

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なんか遅れに遅れている論文が進まない。そろそろホントにやばいだろうなあ、って、こういうこと書いてる暇にちょとでもやれよ、という感じなのだが。

あと、夏合宿の報告の準備と、紀要に書く論文の準備もしなくちゃ。改めて考えてみると、結構忙しいんだなあ。のんびり過ごしていた春頃が懐かしい。