試験監督

昨日は国立の国立の大学で勉強会したあと飲んで帰ってきたので、更新しなかった。それなのにアクセスは随分あったみたい。ありがたいことです。

 

今日は入試監督。ちょと遅刻してしまうが、大勢には影響なし。英語、社会、国語。小論文のある学部からは振られたり申し込みを出し遅れてしまった。

学部の頃は気楽な補助監督だったのだが、院生になってからは主任なのでやや緊張。数年前やったときには、補助監督の女の子が具合悪くなったりして、そういうのの処置の指示も必要だし。

とにかく暇なバイト。だって、拘束時間の内ほとんどを本も読まずお茶も飲まず黙ってなきゃいけない。でもまあ楽だからぜいたくは言えないなあ。助手やってる友人は300人収容の大教室担当になり、椅子には座れない、答案は配布も回収も大量にありと、かなり大変だったらしい。でも僕も、1時限目はなんだか酒が残ってるような気がして気持ち悪かった。僕が救護室に連れて行かれなくてよかった。

帰り、馬場の芳林堂書店に立ち寄り、本を眺めると、古代史の某先生に会う。会釈して別の書棚にいたら先生がやってきて、「○○ビルってどこだか知ってる?」と訊かれたので、「ええ、今いるこのビルのことだと思います。」と答えておいた。学生だとこのビルの前は結構馬場での待ち合わせの穴場なので名前を知っているのだが、やっぱり先生はそういうこと無いだろうなあ。