うさたろう轢かれる。

今日、自転車に乗ってたら、渋滞してた車列の間から飛び出してきた車に轢かれ、自転車ごと倒されちゃった。

さいわい、特にどうということもなく、身体も自転車もまったく無傷だったんだけれど、運転手にムカツク。

僕が自転車で進んでた道路は比較的大きめの道路で、僕を轢いた車が進んでいた道路は、それを横切る細い路地。だから、僕の進む方が明らかに優先で、一時停止と注意をする義務が、その車にはあるはず。その注意義務を怠って僕をなぎ倒したわけだから、ふだんはそんなに怒らない僕だけど、さすがに文句を付けた。

しかしその運転手のどうしようもなさといったら!いくら車が両脇にいて視界を遮っていたとはいえ、というか、むしろそれだからこそ、運転手はより十分な注意が必要なはずだし、一旦停止すべきだろう。それなのに、その運転手ときたら、最初は窓を開けようともしない。窓のところに寄って、窓を開けさせ、「どういうことなんだ!」と文句を付ける。

するとそのバカ運転手、「見えなかったから…」だと!それが僕の怒りに火を付けた。「こちらの方が(道路としては)優先のはず。それなのに見えなかったからとはどういうことだ!」と怒鳴る。「すいません」と謝る前に自己弁護をするなど言語道断。

とにかく謝らせたけれど、僕の方は無傷なので、特に問題にすることなく、クレームを付けたのみでその場を撤収。

その運転手は女性だったんだけど、普段運転してるのかな?どうも土・休日のドライバーって信用できなくて、なかでも脇をまるで見ずに運転してる女性の人って、けっこう多いような気がする。このあいだも、僕の乗った自転車が来てるのに一旦停止もせずに角を曲がろうとしてひやっとさせられたのが、若い子ども連れの女性ドライバーだった。

安全っていうのは、交通ルールのようなロジックを状況把握のなかで適用すること、そして注意・確認をきちんと把握することだと思うんだけど、僕の印象として、どうもそれが土日ドライバーや女性ドライバーのなかには徹底していない人がいるな、という印象を持っている。

ここ数ヶ月、免許取ろうかなと考えてたんだけれど、こういう事故に遭遇すると、相手がどういう風に注意義務を怠っていたかということを確認する意味でも、自動車教習を受けたくなってくるな。まるで“柳澤教授”みたいだけど(笑)