紙折り機。

論文の抜刷を作るのに、とりあえず紙をコピーした後、これまでは手で折って作ってたんだけれど、大学院生用のコピーコーナーに、こんな機械が導入されてた。

この機械、紙を自動で折ってくれるスグレモノで、リンク先の商品の仕様だと1分間に200枚も折ってくれる。折る作業でひとつの抜刷あたりだいたい3分とか4分かかってたことを考えると、5秒ほどで折ってくれるこの機械は、まるで信じられないような早さ。感動的ですらある。

この日は、数部作ればいいやと思っていたんだけど、この折り機のおかげで、30部の抜刷が、ホチキス止めをのぞきほぼ完成した。いやあ、こないだなんて、専修室で3人がかりでやって20分くらいかかってようやく15部だったのだから、いかにこの機械がスグレモノかがわかる。これからは必ずあそこで論文コピーを折ることにしよう。