この時点で

もう4時前。どうするか迷ったけれど、後輩が行ったことないということなので、相生の歴史資料館に行ってみることに。ずーっと以前、10年くらい前に行ったことがあったんだけれど、資料館の展示自体はもう忘れていたので、とりあえず見学。ここは展示スペースがやや小さめで、目的としてた中世の荘園関連の展示はそれほど多くはなかった。資料館に隣接する図書館で、『相生市史』の未購入分を買う。この市史、中世荘園の史料集としてはもっとも充実した史料集の一つで、うちのゼミでも以前テキストとして使ってた。そのころはまだ8巻の下は刊行されていなくて、その後刊行されたのは知っていたけれど、それっきり買ってなかった。今回、いい機会だし購入することに。後輩は矢野荘関係の史料が収められている3冊全部を購入してた。

その後、矢野荘故地の大避神社を車窓から見て、姫路の従兄弟の部屋に戻る。すごく綺麗にしてて、快適な生活を送ってそう。本を含め、モノが少ないのが、部屋がすっきりしてた理由かな。

その後実家に戻るという従兄弟もあわせ三人で大阪に移動。梅田で串カツを食べる。うーん、んまい!美味かった。いろんな串を揚げてくれて、適当なところでストップしてもらうシステムだったんだけれど、これだといちいち食べる時に考えて注文する必要がないから楽だなあ。

この日は新大阪のホテルが宿。