クリスマス商戦

どうも僕はクリスマスが嫌いなようだ。別に、高校1年のクリスマスイブの朝、自転車で坂道を降りる途中、凍っていた路面で滑って左腕を骨折した(実話)からではない。

どうしてなんだか自分でもよくわからないのだけど、商店街なんかで無意味にクリスマスソングなんかが流れていると、無性に腹が立ってくるのだ。

基本的に冬という季節は好きなのだ。気合いの入るあの寒さがいい。
夏、というよりとにかく暑いのはダメだ。

けれどなんでクリスマスが「ムカツク」のかは、それとはあまり関係ないような気がする。

クリスマスによく流れる曲の、あの予定調和的な暖かさに偽善を感じるのだろうか?それもあるかもしれないけれど、もっと感じるのは、夏とは逆にクリスマスには「閉じた」感じがするということだ。

同じ恋愛調の曲にしても、夏がどちらかというと出会いというイメージを受け持っているのに対し、冬は今までの出会いの中での充足に留まり、むしろ補強しようとしているような気がする。

だけど別に商店街のBGMにそういうことは関係ないし・・・考えれば考えるほどわかんなくなってくる。それともこれは眠くて頭が朦朧としてきた証拠か?今日はとりとめのないままだがこの辺で。クリスマスが嫌いという人、掲示板にて待つ!

 

追記(20190102)

当時は掲示板なんてものを個人のサイトで運用していたのですね。今ではちょっと考えられないな。