年末年始。

早朝まで年賀状印刷のあと、5時半頃出発。初日の出を京急の車内で拝む。8時発の便で福岡に飛ぶ。元旦だけJALが1万円ということなので、最初は長崎便を狙っていたんだけれど、残念ながら予約できず、まだ席が余っていた福岡便にしたという次第。

福岡空港からすぐに博多駅に向かい、荷物を預け、二日市に向かう。相方さんと話してて、せっかく九州に行くんだから、できたばかりの九州国立博物館に行こうということになったのだった。見学記については後ほど。

九博を見学後、大混雑の太宰府天満宮にお参りし、梅ヶ枝餅を食べ、再び博多へ。博多から特急に乗り、帰省。

2日はお昼から親戚の家。3日はやはりお昼から、高校の同窓会。久しぶりに会うクラスメイト、名前もだいぶ忘れちゃってるなあ。男はほとんどの人間が太り始めてたな。女の子は、「お、綺麗になったな」という子と「いいお母さんだなあ」という子の二通りに見事に分かれていた。話してるうちに、いろいろと昔のことも思い出されてきて、久しぶりに楽しかったな。でもお昼から夜中までずっと飲んで、さすがに飲み過ぎちゃった。

4日。まだお酒が残ってるまま、熊本に帰る友だちと特急に乗り込む。車内は満席で、「う、苦しい」とか言いながら、僕は佐賀で下車。4日と5日は佐賀で史料調査。ある文書について調べてるんだけれど、それは原本がなくってのちに書写された”写”しかない。その写を調べに行ったんだけれど、見たら見たで、またいろいろと考えなくちゃいけないことが増えちゃった。うーむ。

4日は実家に戻り、5日は福岡泊。ずっと実家だったので、ホテルの一泊で少し疲れを癒す。屋台に行っておでんとラーメン、いい感じに飲んで戻る。6日、福岡に帰省してた東京の友人とともに、新幹線でビールを空けながら帰京。山陽・東海道新幹線を通しで乗ったのは4、5年ぶりじゃないかな。んで、昨日はまだ終わってなかった分の年賀状を作成。今頃感がありありなんだけれど、帰省するとどうしてもこうならざるをえないなあ。