別の目。

これまでそんな目で見たこともない対象が、別の目で見るとまるで違った容貌を現す。その目を他所に移してみると、あらゆる光景が違った風に見えだしてくる。

これが自分の環境に関することなら不安に陥れられる怖い話だけれど、史料をめくっていてそういう別の目が意識化されてくると、とてもわくわくする。

今やってる作業もそんな感じ。正直まとまるかどうかさっぱりわかんないけど、とにかくおもしろい結論が出るといいなと思って作業を進めてる。日記書くのよりそっちに気を取られてきてしまっちゃってるなあ。っていうか、常にそれが望ましい姿なんだけどなあ…