研究会

さっきちょこっとアクセスをいぢってみていたら、なんだかデータベースっぽいの、できそう。なんとなく仕組みがわかってきた。

 

今日は午後から研究会で、史料編纂所に行く。いろいろと勉強になる。今日の会は合宿になっているので、大半の人は旅館に向かったようだが、僕は宿泊せずそのまま帰ってきた。たいてい僕は研究会に出ると飲み会にまで参加するのだが、今日はみんなバラバラで夕食を取るみたいだったので、飲んでそのまま泊まってしまうことになると宿代が無くて困るので、帰ってきてしまった。

僕は修士の頃あまり学外に出ていかず、ゼミや自分の大学の図書館ばかりにいた。それでも何とか修士までは出たのだが、自分でもこれでは駄目だなと思って、おととしくらいからつとめて外の勉強会や研究会に出るようにしはじめた。4月や5月頃はあまり精神状態がよくないので、知らない人と話すのがむやみに不安になったりするのだが、でもまあいくつかの会にはぼちぼち参加するようになった。

外の研究会に出てみると、自分の勉強不足がよくわかるし、自分の研究を相対化してみていくこともできる。外に出なければ駄目だと思ってた時期は、ある意味、自分の研究の方向性が見えなくなっていた時期なのかも知れない。


明日は9時から報告が始まる。大半の人は今日は泊まりで、明日は泊まっている旅館で報告があるのだが、僕はちゃんと起きて行けるだろうか?

 

追記(2019/02/18)

この11年後が東日本大震災となるわけだが、当時はそんなこと知る由もなく…