今日は東大の史料編纂所に行った。あの時間に部屋を出たくらいだから、大した調べものはできなかったが、まあ一つは済んだ。でももう一つの方は、予想していた以上に文書が多く、これから結構な調べが必要な感じだ。

16時30分の閲覧時間終了までいて、その後スターバックスでコーヒーを買い、そのまま小滝橋車庫行きの都バスに乗る。馬場で降りて電車に乗り、帰宅。ではなかった、馬場の本屋に行ったんだ。

そこでは森茂暁氏の『後醍醐天皇』(中公新書1521、2000-02)を購入。「土崩瓦解」の直接の出典となる史料も取り上げられている。まあ後醍醐を語る上でこの史料は外せないからなあ。でも即購入の決定打になったのは、「長門国分寺の興行」が取り上げられてたからだったりして。