図書室辞める(かも)と通告

今日は朝から午後3時まで図書室のバイト。ついに、5月以降辞めるかもしれないという話を切りだした。って、ほんとは続ける気はないのだけれど。

このバイトは96年の4月から始めた。研修生で奨学金のもらえなかった頃には、週に5日も働いていたのだが、奨学金のもらえる身分になってからは週3回にペースを落とした。

だが、予定していなかったよびこう小論文の仕事が去年4月から隔週で入ることになった。それが入った週には、一日の前半は図書室、後半は家で添削、という感じになり、添削が翌週月曜か火曜まで続いたので、水曜が休息日になって、結局1週間は全く何もできない状態になった。

また、院生の常に漏れず宵っ張りな僕は、朝8時からという勤務が逆に生活のリズムを狂わしていることに気づいた。週の前半は深夜の3時とか4時に寝て、週の後半は7時頃起きている。結構生活時間帯にズレが起きてくるので、どうしても日曜日は昼過ぎまで眠ってしまう。

確かに時間を売ることは、今の暮らしを楽にする。正規の院生になるまでに、生活の維持のために累積した約3~40万近くの赤字は大方解消したし、買いたい本も多少は買えるようになった。

でも、結局日々の暮らしに追われてしまって、何ら成果を上げることができなかった1年が今年だった。

時間さえあれば何らかの成果が上げられる、とは言えないが、時間がなければ成果は上げられないだろう。せめて僕は、成果が上がるかもしれない方に賭けたい。