昔報告した内容を論文にまとめようと思っているのだが、報告の内容や挙げてある史料を読み直してみると、思っていたほど材料がないことに気づいた。こんなんで1本できるのだろうか。

「真理を追究しようとするもの」と「解釈を施そうとするもの」という2月8日の日記に関して、まあくんさん(2月15日)にリンクされる。あのとき考えていたのは、人間相手とそうでないもの相手、という区別よりも、(実験などで)検証できる学問対象と、実験できない、つまり「起こってしまったこと」や「書かれていること」が学問対象であるという違いでの区別だった。

だから、同じ文学部の学科でも白衣を着て実験の多い心理学なんかは、やっぱり自分たちの学問とはちょっと違う感じがする。

もう少し書こうと思っていることがあるんだけど、明日は図書室のバイトで朝早いので、また後ほど。ってもう午前3時になろうとしてる。起きられるのかなあ。