大晦日の一日。

今日はお昼に近所の蕎麦屋に蕎麦を食べに行く。常陸蕎麦という新蕎麦で打ったお蕎麦だということだったが、これが実に美味かった。天せいろにしたんだけれど、天ぷらを付けずただただ蕎麦だけ大盛りにしといてもよかったかな。

その後近所のスーパーに買い出し。もう数の子は買ってあるので、あとはちょこちょこと。近所には普段よく使う生協のスーパーとちょっと高級なスーパーとがあるんだが、高級なところでは何と小ぶりのおせちが半額で売ってた。もっと早く知っていれば迷わずこれを買ったのに、と相方さんと二人で悔しがる。というか、悔しがってたのはおもに僕だったが。

それにしても、東京ではお正月用品の海鼠がちっとも売ってない。実家では、お雑煮と数の子と海鼠は、お正月には欠かせない一品だったんだが、こっちの人はあんまり食べないのかなあ。

今年は年末に相方さんのお母さんが入院したりといろいろあったので、年末準備は実質今日から。昨日は年末の買い物だけしかできなかった。年賀状もまだなので、大掃除は南側のベランダに面している大きな窓ふきだけ。それが終わったら数の子の薄皮向き。そうこうしているうちに紅白が始まる。Gackt上杉謙信の出陣の演出で歌う。かなりかっこよかった。史実的にはどうか知らないが、キャラとしては際だっていて、彼はけっこうよかったんじゃないかな。あと、やっぱり「津軽海峡冬景色」はいいなあ。石川さゆり、巧いわ、やっぱり。行く年来る年を見つつ、2007年に別れを告げ、新年を迎える。そして恒例のさだまさしの生番組を見ながら賀状の印刷。