そういえば

土曜の話を書いてなかった。土曜は、某お仕事で立川に。夕方に解放されたけど、すでに浴衣のおねえさんがたくさん。お兄さんはあんまりいなかったな。カップルで浴衣って人はいるけど、男集団で浴衣って、ほとんどいない。浴衣がどういう風に消費されてるかがよくわかる。

で、お腹空いたと思ってよく立川に行くってゼミの人に電話したら、ご一緒しましょうということになり、もりもりご飯を食べる。その後、彼行きつけの本屋へ。確かにおもしろい本が多い。専門書のコーナーも、棚の長さの割にはずいぶん充実している。きっと、センスのある人が仕入れをやっているのだろうな。

最初は買う予定なんてなかったんだけれど、ちょっとおもしろそうな本を二冊購入。

地図の政治学

地図の政治学

一冊はこの本。お仕事の関係かな。まだ読んでいないので、中身については言及できないけど、他にももう少し関連の本を読む必要があるかもしれない。

もう一冊はこちら。

新橋駅発掘―考古学からみた近代

新橋駅発掘―考古学からみた近代

これも、ある意味お仕事関係だとも言えるかな。これもまだぱらぱらとめくっただけだけれど、昔お弁当といっしょに売っていたお茶を入れるための「汽車土瓶」という容器や、きっぷや改鋏などの鉄道用品も、考古学の手法によって発掘、分類されてるところがおもしろい。