タイミング。

自分では自覚していなくても、物事にはいろんなタイミングがあって、たとえば真っ暗な闇の中に差し込む一条の光を、チャンスとして逃さず掴んでいくことができれば、眩い陽光の下にたどり着けていたかもしれない。大切な物を、その一条の光によって掴むことができていたかもしれない。そしてそのわずかに見える光を逃すと、それからはもう暗黒の闇に覆われ続けることだってある。大切な物が永遠に失われることもある。

失われたチャンスや失った物は、永遠に戻っては来ない。失ったものを悔やんでみてもしかたないけれど、やっぱり後悔の念は残る。

昨日は、自分がチャンスを失っていたことを痛烈に突きつけられた、そのことを自覚した一日だった。