写真は

また対馬シリーズ。豆酘崎から見える瀬。日本軍が設置したっていう灯台が見える。なんとか瀬って言ったんだけれど、名前忘れちゃった。明治か大正の頃、船を通すためにこの瀬を掘削したそうだ。灯台と、手前の岩礁との間。もともと対馬は要塞地帯で、ここにも砲台があって、岬には砲台の跡が残っている。実際に使われたことはなかったらしいけれど。

この時は2月で、ずいぶん風が強くて寒かったけど、天気はすごくよかった。岬にしつらえてあるテーブルとベンチで、賞味期限切れのパンやらお菓子やらをお昼にして食べたなあ。ここ、食堂ってものがなくってけっこう困った記憶がある。