がっこうな一日。

お昼から学校。勉強会、そしてゼミ、その後少し自分の用事をすませてから先輩に論文の出だしのところを見てもらう。やっぱりそういうもんなんだなあ、と改めて納得。

ゼミは個人報告。報告としては新しい史料も示されてたし、僕としてはおもしろかった。ただ今回の報告のメインで用いられてた分析手法は、確かに研究動向としては新しい議論に連なるものだとは思うんだけれど、この手法自体は昔からあるもんだと思うし、ずっと僕が関心を持ち続けてきた手法で、質疑のなかで参加者の一人が「目新しいこと」だという意見が出たのは正直なところ意外だった。