JA島原雲仙・島原支店。

今日の写真は、地域の近代建築シリーズ。建物は、島原城のお堀端にあったJA島原雲仙の島原支店。上のJAのマークの部分が増築されている感じはするけれど、建物としては1920年代後半〜30年代前半の建築っぽい。アーチ型の玄関の上部に4本立っている柱がアクセントになってるかな。デザインとして取り立てて優れてるって感じはあまりしないけれど、おそらく文化財としての認識はもたれてなさそうなので、いちおうここに紹介しておく。こういう建築をきちんと活用できれば、もう少し街並みにも奥行きが出てくるんだろうけどなあ。