とりあえず目的としてた気比神宮へ向かう。駅から10分ほどで到着。大きく、そして鮮やかな朱塗りの鳥居がそびえる。鳥居をくぐって社殿へ。戦災で焼失してしまったらしく、建物は最近のもの。
気比社といえば比較的早くに神宮寺の存在が知られる神社でもあるので、仏教的施設の痕跡に注意して境内を見回してみたんだけれど、境内奥の何もない空間とかさらにその奥の学校のあたりがそういったところに当たるのかなあなどと想像する程度。ただ、奥の参集殿みたいな建物にかかっていた絵馬に、昔の境内の様子が描写されていて、仏堂や五重塔らしき建物も描き込まれていた。中世や近世ではどうなってたんだろうなあ。
その後、新田義貞ゆかりの金ヶ崎城に向かう。
