学校閉鎖。

明日報告なので、図書館で史料を確認しようと2時半頃大学に行った。ら、なんだかずいぶん人が多い。まあ授業が終わった直後だし、と思っていたが、それにしては多い。まあそれでも特に気にせずキャンパスに向かっていたら、学校から出てきた別のゼミの人に「はしかで休講になりましたよ」と言われた。「図書館もダメらしいですよ」。

なにー!

授業が休講になるとかそういうのは僕にとってはあんまり関係ないんだけれど、図書館が閉まってしまうのは致命的だ。今回の報告に必要な史料自体はすでにコピーなり借りるなりしてるんだけれど、論文で引用された史料を確認するなんてことは、まるっきりお手上げになる。特に今回の史料は地方の県史だから、そんなに所蔵してるところ多くもないし。

もうどうしようもないので、誘われるままに先輩たちと一杯だけ引っ掛けたあと、一応所蔵を確認して広尾の都立中央図書館に向かったのだが、なんとそこも特別整理期間だとかで閉館中。東大史料編纂所の図書室も閉鎖中だから、あとはもう国会図書館しかない。当日なのに、明日行くしかないのかなあ。

ふと気づくと、なんか研究環境がえらい悪化しているような。