ずいぶんご無沙汰してまして

なんとなくここ最近書きモードから遠ざかっていて、更新が途絶えてしまった。やっぱりなんだかんだと忙しくなってきたのが一番の原因かもしれない。まだ予備校の方が始まってない分、フル稼働ではないはずなんだが。

大学では、去年は演習を持っていたのが今年は講義。何が違うかってともかく受講者の数が違う。去年は10人ちょっとでこぢんまりやっていたのが、今年の登録者は100人以上。ちょっとびっくりした。ただ教壇にはマイクがあるし騒がしい「生徒」もいないから、高校ほど声を張り上げる必要がないのは助かる。講義時間も、高校で2時間連続という授業をこなしてたから、だいたいの感じはつかめていた。ただ中休みがない分、少しメリハリが必要かもしれないという感じはする。

でも、やっぱり自分の専門で話ができるっていうのはおもしろい。自分の話す内容に学問的な責任を感じるけれども、それもまた自分自身への刺激になっていい感じ。自分の狭い意味での専門だけじゃ一年間の授業は組み立てられないので、この機にいろいろと勉強しておきたいこともあるし。そういう意味でもいい機会だなと思った。