裁断機。

実はこのあと、不急書類のドキュメントスキャナによるPDF化を展開していこうかと構想している。

現在ざーっと見て、論文コピーを除く書類群が、だいたいみかん箱で10箱くらい、研究会などのレジュメがだいたい5〜6箱くらい、論文コピーはちょっと見当つかないけど5〜10箱くらいではないかと予想している。別にみかん箱に入れてるわけじゃないので正確なところはあんまり把握してない。

で、正直これからも紙が増え続けることを考えると、一人で管理するには無理がある。というか、ほぼ破綻している。

けれども、以前のプロジェクトで使った資料など、捨ててしまうとあとで困ったことになる可能性がありいちおう保存しておいた方がいいものも多い。そういう資料群をまずはPDF化し、現物(コピーがほとんど)は捨てる、という方向でやっていきたい。

すでにこのこと自体は去年考えてて、現にドキュメントスキャナも購入したわけだけれど、書類をPDF化したあとどうやって検索の便を図るか*1ということについて、そのやり方を学び、検索させうる目処が付いたので、そろそろプロジェクトを再開しようかと考えている。

ここで必要になるのが、裁断機。僕のドキュメントスキャナはA4までなので、未だに業界で主流のB4には対応できない。したがって裁断機でばっさりやることでスキャナで読み込めるサイズにする必要がある。

いろいろ情報を集めてみると、二つくらいの有力候補が浮かび上がってきた。

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青い方がお値段的には安いけれど、一度に40枚。一方白い方は140枚。お値段なりの仕事はしまっせ、という感じだろうか。うーむ、どうしようかということを今検討中。

*1:もっと具体的に言えば、書類をOCRにかけて透明テキストをPDFに付加することでのちの検索の便が図られるわけなんだけれど、日本史では縦書きが多いから解析率が著しく低くなる場合もあり、その時透明テキストをどうやって加工するのか、そのやり方がわからなかった。ので、書類のPDF化プロジェクト自体、中断せざるをえなかった