神楽坂の魅力に今さら気づく。

木曜には、用事の帰りに神楽坂に寄ってみた。ちょっとこの辺に関する調べ物をする必要があり、せっかくなら一度は街を意識して歩いてみようということで、飯田橋で降りてしばし坂道を登ることに。

僕はこの隣の街にはもう15年ばかり通っているんだけれど、神楽坂にはほとんど足を踏み入れたことがなかった。で、ちょっとびっくりした。ここ、特に一本入った裏通りにすごく面白そうなお店がいっぱいあって、たまたまその日はお酒が飲めないことを後悔した。

以前は芸者さんやらの高級な街ってイメージをもっていたんだけれど、今改めて見回してみると、店を間違いさえしなければ、そんなに高い値段を払う必要もなさそう。普通にチェーン店の飲み屋で飲むより、この辺のお店を開拓した方がずっと面白そうだ。途中からは仕事帰りの相方さんとも合流し、広島焼のお店でお腹を一杯にし、家に帰ってからはペコちゃん焼。けっこう満足満足。

横丁が多いということを実際歩いてみて実感したんだけれど、なんというか、街が、人間のサイズでできてるなという感じがする。こういうところ、いいなあ。せっかく近くに通っているんだから、もっと頻繁にこの街を訪れてみようと思う。