花火大会に巻き込まれる。

今日は立川でお仕事。だが、お昼に中央線に乗っている時から、どうも様子がおかしい。なんだか浴衣姿の人がたくさんいる。しかも立川で降りてる。あれ、もしかして……と思ったら、案の定、立川の昭和公園での花火大会が本日開催とのこと。

この時に気づいていればよかったんだけれど、うっかりスイカのチャージを切らしてしまっていた。帰宅時、まだ夕方5時半頃だったんだけれど、すでに駅構内は大混雑。券売機の前には大行列。というわけで、立川での乗車をあきらめ、どこか最寄りの駅まで歩いていくことに。

途中、立川から国立までバスがあるという情報をいただいたので、そのバスに乗れば…と探しているうち、あ、と気づいた時にはそのバスが目の前を通過していった……というわけで、次のバスがくればという儚い希望をもちつつ、国立に向かっててれてれ歩き始めた。

最初はこんな暑い中を、と思っていたんだけれど、歩き始めるとそれなりに風を感じたり景色の移り変わり(と言っても大して代わり映えのするものでもないんだけれど)に目を留めたりして、国立までの約25分くらいを、それなりに楽しむことができた。やっぱり身体を動かすっていうのが楽しかったんだろうなあ。

その後地元に戻る。最寄り駅の脇で盆踊り大会をやってて、そこに屋台がたくさん出てた。その屋台でなんかつまみながらビールでも、ということになり、たこ焼きと焼きそばと牛や鶏の焼物、そしてビール。夏の週末、チープだけれど夏を満喫する過ごし方だったかも。