「ドキュメントスキャナのある生活?!」

紙の山にもう限界。紙の山に埋もれて暮らしていると、広いスペースが占拠されてどうしても机に身体が向かわなくなり、パソコンの方に向かってしまう。僕はほんとは広ーい机に資料をいっぱい並べて研究をしたいタイプなんだけれど、コピーの山に埋もれてしまってそれももう叶わぬ夢。

研究をまじめにやろうとしたら埋もれちゃうのはしょうがないのかな〜と思って、試しに「コピーの山 整理」でググって見たら、さるところで「ドキュメントスキャナ」なるものを発見。ここで製品紹介を読むことができる。と、ふむふむ……

ってなにこれ!すげー使えそうじゃん!1分間に20枚のモノクロ原稿を読み込んでくれるんですって!これ、ほんとにすばらしいかもしれない。そういえば、書類はスキャナでデジタル化して…なんてことを聞いたこともあったっけかなあ。でも、僕はスキャナといえば平置きのフラットヘッドスキャナしか知らなかったので、一枚一枚スキャニングしていくなんて非現実的だってずっと思ってた。こんなのあるんなら、早く知りたかったなあ。

あと、こういう風に見てくと、そろそろB4でのレジュメ印刷っていう日本史業界の慣行も、考え直した方がいいのかもしれない。すでに役所ではA4だし、僕も普通にプリントアウトする時はA4で、印刷の時だけA4の紙2枚を並べてコピーしてるに過ぎない。A4でみんなが統一するようになれば、印刷もスキャニングもずいぶん楽になるしなあ。