映画2本に触発された雑感

それにしても、夏ってなんでこんなに忙しいんだろう。一応学生の身分だから、「夏休みがあっていいねえ」なんてときどき言われるんだけれど、帰省とかも入れると、スケジュールのない日がないくらい用事で詰まってる。用件のない日でも、締切があるやんなくちゃいけないことは山積みで、思うように動けない。愚痴りモードだなあ>自分。

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何だか今日は映画の切れ端ばかりを見ているようで、『不夜城』は10時頃から、『さびしんぼう』(たぶんTBSのローカル)はほとんど終わりかけ。ある意味対照的な世界だなあ。

不夜城』、映像の感じがいいなあ。ざらざらした感じが。色とか。でも、金城武の日本語の台詞がなんとなくいまいちのような気がしたのは僕だけ?

さびしんぼう』。そう言えばショパンとか、確かに中学生とかの頃よく聴いてたなあ。まあ曲を聴いてたと言うよりは曲の世界に酔ってただけだったんだろうけれど。恋に恋する中学生だったなあ。今ではちっとも聴かなくなっちゃった。

その頃NHK-FMエアチェックして録音したテープはまだある。でも今でも聴く指揮者や曲はたいていCDを買ってしまったので、テープはまず聴いてない(うちにはMDという現代文明の利器がないので、落とせないのです)。ショパンだけじゃなくて、ロマン派そのものを聴かなくなった。チャイコフスキーは今でもごくたまに聴くけど、ムラヴィンスキー指揮の交響曲だから、あんまりロマン派って感じしないし。

うーん、オチなし。