8月1日(土)は東久留米駅で『めぞん一刻』時計坂駅の面影を偲ぶスタンプラリー

以前、めぞん一刻のモデルになったとされる東久留米駅北口周辺の訪問記を書いた。http://d.hatena.ne.jp/usataro/20081110/p2その後しばらくの間北口駅舎は残されていたが、このたび取り壊されることとなったようだ。この機に、東久留米駅前商店街の主催、東…

史料批判。

研究会の帰りに本屋に立ち寄った時、ふと興味を引かれる本の表紙が目に飛び込んできた。お、と思い手に取ってみた。パラパラと眺めているうち、ほんとに偶然に、あるページに目がとまった。その本は歴史系の内容で、史料を引用しながら文章が展開していって…

「めぞん一刻テーマソングベスト」

めぞん一刻 テーマソングベストアーティスト: TVサントラ,村下孝蔵,PICASSO,姫乃樹リカ,島本須美,斉藤由貴,来生たかお,ギルバート・オサリバン,安全地帯,松尾清憲出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 1999/03/17メディア: CD購入: 5人 クリック: 114回…

「めぞん一刻」の故地を訪ねて。

実はここ最近、「めぞん一刻」熱である。もちろん、いまさらはじめて読んだわけじゃない。中学・高校時代にアニメで知り、まだ刊行途中だった原作の単行本を夢中で買い集めて読んでいたものだった。その単行本は実家に置いてきたのだが、久しぶりに読みたく…

新書バブル。

お見舞いに行った帰りに本屋に寄った。このところ忙しくてなかなか本屋に立ち寄ってなかったんだけれど、今回ぶらぶらしてて、改めて新書の刊行点数の多さを実感した。けれども、正直「バブル」だよなあ。以前は、ある研究分野やある人物・事象・思想などの…

「東京の果てに」

書評が出てて面白そうなので買ってみた。今、三章まで読んだ。書評ってことになると急に気が重くなるけど、感想程度なら書けそうかも。東京の果てに (日本の“現代”)作者: 平山洋介出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2006/10メディア: 単行本購入: 1人 クリッ…

現在読書中。

まだほんのちょっとしか読んでいないけれど、けっこうおもしろい。著者の鹿野先生には、学部の頃に授業を受けていた。レポートの枚数が多くて大変だったんだけれど、授業そのものは興味深いものだった。いつも教室の最前列は聴講の年配の方々で占められてた…

『西園寺公望』

西園寺公望―最後の元老 (岩波新書)作者: 岩井忠熊出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/03/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (17件) を見るブックオフで買った岩波新書。一気に読んじゃった。専門外の本だと、細かいところを…